RISCAD Update – 2017年11月第2週【週刊化学災害ニュース】

2017/11/2 16:00 - 11/10 16:00時点までのニュースファイルをお送りいたします。

投稿日:2017年11月15日 10時00分

*2017/11/02発生の、兵庫・食品工場でボイラの点検用扉が吹き飛ぶ
:インスタントラーメンなどを製造する工場。同ボイラは麺を茹でる熱源に使用されていた
https://riscad.aist-riss.jp/acc/9088

*2017/11/05発生の、大分・製鉄所の電気室内でバッテリ火災
:同製鉄所での火災などのトラブルは、我々が拾えたものだけでも今年に入って12件目
https://riscad.aist-riss.jp/acc/9089

*2017/11/07発生の、愛知・建築工事現場で誤ってガス管を破損して火災
:建築作業中に誤って地下のガス管に穴を開け、漏れたガスに作業で出た火花で着火
https://riscad.aist-riss.jp/acc/9090

 11月5日は「津波防災の日」、11月9日から15日までは「秋の火災予防運動」期間ということもあってか、11月に入ってから様々な場所で防災・消防・避難訓練などが行われました。

 RISCADが関連する業界としては、化学工場、コンビナートなどでタンク火災や地震による被災を想定した訓練が行われたようです。
 
 個人的に少し目を引かれた訓練関係のニュースは、クラブのママさんたちが、着物姿で放水等による消火訓練を行ったというもの。この訓練は何となくあでやかなイメージですが、過去には繁華街の小さな店舗が密集している長屋や小さな飲食店がたくさん入居するビルでも大きな火災は起きていますから、こういった訓練も大事ですね。

 いざという時に備えて訓練をし、いつ災害等に遭っても適切な対応ができるように心がけたいですね。もちろん、災害等がないに越したことはありませんが。

さんぽニュース編集員 伊藤貴子