RISCAD Update 2019年7月第4週【週刊化学災害ニュース】

2019/07/19 12:00 – 2019/07/25 12:00時点までのニュースファイルをお送りいたします。

投稿日:2019年07月31日 10時00分

(現在、RISCADはリニューアルのため公開停止中です)

*2019/07/17発生の、栃木・リサイクル工場でウレタン加工中に火災
:本来、水で冷却しながら行うべきウレタン加工の発熱工程を、水をかけずに行ったため、発熱により発火した可能性

*2019/07/18発生の、青森・流雪溝工事中に送水管が破裂
:流雪溝の工事中に、送水管の漏水点検のため、水の代わりに圧縮空気を注入して空気圧などを測定していたところ、送水管が破裂して大量の砂利やアスファルトが20m以上の範囲に飛散した

*2019/07/19発生の、中国・化学工場の気体分離装置で爆発
:気体分離装置の安全装置が何かの原因で機能せず、圧力が上昇して破裂し、漏洩した可燃性ガスに着火した可能性。付近の工場施設が多数吹き飛び、工場から半径約3km以内の建物のドアや窓ガラスが破損するなどした

*2019/07/22発生の、新潟・菓子工場でオーブンの排気ダクト内で火災
:工場では製造ラインの整備中で、調整後のオーブンの試運転中に排気ダクト内で出火した可能性

*2019/07/23発生の、大阪・ウレタン工場で火災
:工場約1,000平方mが全焼し、周辺の住宅18棟に延焼。工場周辺は家屋が密集して立ち並ぶ住宅街であったことから、延焼して被害が拡大した

*2019/07/24発生の、茨城・アルミニウム工場で火災
:工場では自動車部品のアルミニウム板などを製造していた

7/29、関東甲信地方でも梅雨明けをしたとみられるとの発表がありました。

ということで、明日から8月に入り、夏も本番。各地で花火大会なども開催されることでしょう。

先週、7/27-28の週末も、多くの花火大会が開催される予定となっていたようですが、台風6号の影響などを考慮し、延期や中止となった大会もあったと聞きます。

花火大会等に関連する事故の情報もいくつか入ってきていますので、それらの事故の詳細は、来週のRISCAD Updateでお知らせします。

また、明日更新予定のRISCAD CloseUPでは「打上花火に関係する事故とその用語」について触れる予定にしています。

さんぽニュース編集員 伊藤貴子