RISCAD Update 2019年7月第5週-8月第1週【週刊化学災害ニュース】

2019/07/25 12:00 – 2019/08/02 12:00時点までのニュースファイルをお送りいたします。

投稿日:2019年08月07日 10時00分

(現在、RISCADはリニューアルのため公開停止中です)

*2019/07/27発生の、兵庫・花火大会で台船上で筒ばね
:花火大会で台船からの煙火の打揚作業中の事故。筒ばねにより発射筒が破損し、破片が打揚従事者1名の臀部に刺さり重傷。同花火大会では、煙火玉6,000発が打揚げられる予定であったが、事故の影響で約5,000発を打揚げたところで中止された

*2019/07/27発生の、長野・夏祭りの打上花火が異常飛翔
:打揚筒の長さ約15cmの小型煙火の異常飛翔により、煙火星数個が観客席に飛込み、観客の子ども3名が足のすねなどにやけどで軽傷を負った。打揚開始後約10分で事故が起き、打揚は中止された

*2019/07/28発生の、愛知・大学の実験室でマグネシウムの実験中に火災
:約40cm四方の電気炉内でマグネシウムを加熱して強度を高める実験中に、マグネシウムを加熱しすぎて出火した可能性。消火のために消火器を使用したところ付近に火が飛散した

*2019/07/29発生の、新潟・製菓工場の製造ラインで火災
:せんべいの焼成や味付を行う工場での火災。せんべいを焼く製造ラインから出火した可能性

*2019/07/30発生の、大分・複写機工場の除害装置で火災
:半導体製造の際に発生するガスの除害装置とダクトをつなぐゴム部分の一部が燃えた可能性

*2019/08/01発生の、千葉・廃油リサイクル工場で爆発、火災
:廃油をかき混ぜる作業中に何かの原因で廃油に着火した可能性。2名が全身やけどで重傷を負い、うち1名は翌日未明に死亡した

先週のこのコーナーでご案内した通り、2件の花火関係の事故についての事例をお知らせしました。

8/1に、RISCAD CloseUPのコーナーに、「打上花火に関係する事故とその用語」についての記事をアップいたしましたので併せてご参照ください。

さんぽニュース編集員 伊藤貴子